ジスロマックは歯周病にも効く

女性の口元
日本では、20歳以上の約7割以上は歯周病を発症していると言われています。これが30歳以上になると約8割、60歳代以上になると実に9割もの人が歯周病になっていると言われています。歯周病は口内環境を悪くしてしまうだけでなく、歯周病菌が口内の傷から血管へ侵入すれば、心臓などの重大な臓器に対して命に関わる疾患を引き起こしてしまうとも考えられています。このため、20歳を超えたらできるだけ早く歯周病対策を始めることが大切です。
歯周病に効果のある抗生物質として注目されているのが、ジスロマックという商品です。アジスロマイシンという成分が含有されており、歯周病はもちろん咽喉部の炎症や中耳炎、肺炎など様々な部位の細菌を原因とした化膿性炎症に対して効果があります。歯周病は、もともと歯の間などに溜まった歯垢の中で繁殖します。歯垢は付着してすぐなら歯磨きで簡単に落とすことができますが、そのまま放置していれば雑菌が増殖して厚くなり、頑固な膜になってしまいます。
こうなると普通の抗生物質では内側まで浸透することができないため、効果を得られません。この点、ジスロマックであれば効果が非常に強いため、頑固な膜の中まで浸透して歯周病菌を退治することができるのです。服用すると成分が血液中に取り込まれ、炎症している病巣部分まで到達したらそこに留まります。患部だけに作用するため、身体の他の部分に副作用を与える心配が少ないという点もメリットだと言われています。とは言っても副作用が全く無いという訳ではないので、服用後に下痢や身体の痛みといった不調や違和感を感じたら、できるだけ早く病院を受診して医師に診てもらうようにしましょう。